◆先に結論
「オーディオ環境を整えた結果、音質についてわからなくなった。」
この記事はそうなるまでの戯言をつらつらと書いているだけなので、
時間の無駄にしたくなければ上記結論をもってブラウザバックしていただければと思います。
この記事は自分のことを都会民かなにかだと思い込んでいるド腐れ田舎民によるしょ~~~~もない事を書いています。
◆事の始まり
とある日のこと。
そこそこ長らく使用していた、BOSEのスピーカーが不調になった
「Bose Companion 2 Series III multimedia speaker system」というやつ
買った当時は中々いいスピーカーと思ってました
まぁ今思っても悪くはなかったか。音に文句はそんなになかったですね
特徴を言えば低音が結構主張する感じ? ボフンボフンとよく効く感じです
そんなスピーカーが不調になった。 どういう症状か?
音楽なりなんなり、
音を鳴らしていると急に音量が半減する感じの症状
半減というか、75%くらい音量カット! みたいな感じ?
ま、とにかく音量がグンと下がる というものでした
これがまー厄介なもので。
常に下がってるならまぁ…よくはないけどまぁ…いいとして
下がった状態でノブを回して音量調整するわけですが
調整後にその症状が突然治るんですね
…えぇ。そらもうデッカイ音が鳴るわけで。
いやぁこれはさすがにだなー。と。
最初オーディオケーブル(よく見るイヤホン端子サイズのアレ)が悪いのかなぁと思い
交換したりもしましたが効果はなく
音量調整ノブの接触不良って感じでもないんですよね
まー多分中身の何かが…イッてしまったのだろうと
そんなこんなで流石に使えたものではなくなったので
そのスピーカーはお役御免となりましたとさ
◆スピーカーが無いという時代
お役御免となった後。
正直スピーカーの使用頻度は元々少なく、
ニコニコで生配信とか、ゆかいなフレンズとおしゃべりパチスロする日々のため、
普段はヘッドセットを使ってたのであまり困ってませんでした
とはいえ…
やっぱり、イヤホンやヘッドセットはそれなりに疲れるものですね
それに、こういうときにちょっと… というのもあり
・一人でサクッと動画を見たい
・軽くゲームをしたい
・とりあえず音楽流しながら部屋の掃除とかしたい
とかとか…。
この書いたこと全部がヘッドセットを付けてやっていたわけですね
でも、それでもスピーカーでやりたい…とか思った時もあって
そういう時はPCモニターに付いているスピーカー使ったりとかしてました
まぁまぁ長い期間ずっとこのスタイルでした。
1~2年以上このスタイルだったんじゃないかな
ま、正直こだわる人からしたら信じられないだろうなと思います
しかしこんな状態でも全然なんの疑問にも思わず過ごしていました
自分でも全然わからないんですが、自分は変に無頓着?でして
PCモニターから流れる決して良いとは言い難いであろう音に
なんら疑問も持たないくらいこだわりが無いのです
して、ある日。
「いや、さすがに今の状況おかしくないか?」
やっと気づくおバカ
◆よし、調べよう
じゃあ、買うか!!
……と、思ったものの。
何買ったらいいんだ???
まーこういうときは
自分の求めるものに合わせるのが当然よいわけですが、
正直その求めるものがなんなのかもふんわりしていたので
さっぱりなわけですね
とりあえず、やっぱりなんとなくパソコンのスピーカーでイメージするのは
以前使っていたBOSEのような縦型の細長いタイプのスピーカー
そのイメージが私の中では強いので
ひとまずそういう形のものを探っていくことに。
あれ……
なんか……
……わからんぞ、これ。
いやですね、なんといいますか
自分がこう、オーディオ系でパっと浮かぶものってですね
ソニーだとか、BOSEだとか、パイオニアだとか……
なんかこう、あまりその辺のメーカーのもの少ない……んだなぁ? となりました
それこそソニー製品は好むので、有ればと思ったんですが、
最近のソニーのオーディオ系ってなんかもう違う方向に行ってるんだなぁと
Bluetoothだとか、ホームシアター用のものを推している感じですね
そんな少ないわけないだろう、と色々某サイトで調べていたら
そのサイトはPC用スピーカーと普通のスピーカーでページが分かれている。
ああなるほど……と思ってスピーカー側で調べると
「あコレあれかガチなオーディオってことか」
そりゃそうですよね。スピーカーってオーディオだ。(なにバカなことを
接続端子で困ることもあるのかなぁと思いましたが
別にPCの背面にジャックあるからイケますよね。これも杞憂だなと
ただそれでもソニー系はなんかあんまり…?というか新しめ…?がそんなに無かった。
どうもシアター系が多い。
それはそれとして
ということでオーディオ向けスピーカー側で色々探してみる
レビューも読んだり、web検索かけてブログ記事見たりとか……
海外のオーディオをスコア付けしてる記事とか……
最近はYoutubeに大体どんな製品もレビュー動画があるのでそれも参考に
……参考にしようとしたんですけどねぇ
◆信用・迷走・費用
参考の結果としてわかったことと言うと
「参考にはなったかもしれないが、まったくもってわからなかった」
というのが結論でした。
まぁまずweb検索するとよく出てくるのは記事系ですよね
「ランキング!」とか「〇〇何選!」とか
人によっては性能別でステータスみたいなのを設けて評価したりとか
先述した、結構有名な海外サイトでスコア付けしているものとか
そういった記事見てて思ったことがある
うーん、伝わんねぇ~~~~~ゎコレ!
いやこれね、わかんなくなりますよ本当に
例えばですけどサイトAで
「このスピーカーは〇〇が特徴です。全体評価としては10点中7.5です!」
みたいなのがあったとして、
同じモノが有名な海外サイトBのスコア付けだと
「two of ten.」(10点中2点。)
とか、もうワッケわっかんないんですよ。
※サイトAもわりと信頼性の高い記事だったりする
次に、Youtubeなどの動画系レビュー
これはモノのサイズ感とか質感のざっくりな把握や、
機能的な部分の確認としては使えた。
動画内で面白かったこと
「実際に音を鳴らしたときの比較はこちらです!」と言って
同じ音を各メーカーなどのスピーカーで鳴らすフェーズへ。
…え、これ、わかるかぁ??
結構異様な光景じゃない?って私は思いました
いやだって…ねぇ?
そりゃまぁ機器の比較には…ちょっとはなるとは思うんですが、
個人的に何が一番異様であるかと思ったのが
『その動画を見ている視聴者は、撮影者のマイク越し・編集越し・動画サイト越し・視聴者側のスピーカー越し』
にその動画内のスピーカーの音を聴いていることになっている
そんな状態で、視聴者はその動画内のスピーカーの音の特徴や品質が本当にわかっているのか?と思った。
それなのにもっと面白かったのは、
そういう状態で聞いているであろう視聴者がコメント欄で
「いや~〇〇は断然音がイイですね!参考になりました!」とか
「[メーカー名]は✕✕がいい音出しますねー」とか
そんなコメントがいっぱい書いてあることが面白すぎた
ホントにそう良し悪しが解って聴こえているのか?動画越しのその音が。
しかも多分そのコメント打ってる一部の人はスマホで聴いている人もいるだろうし
…というところで、色々書くのはここまでにしておいて
全然参考にならなかった。
いよいよスピーカー選びが迷走している。
困った顔をしながら記事や動画を駆け巡る。
突き詰めるとどんどんレビュー系が信用できなくなるんだなぁとなりましたね
ある段階で少しハッとする。
そういえば購入費用のことを考えていなかった
そしてそれに関連して考えると、尽きない要素がある
オーディオの金額は底知れない。
そして、オーディオそのものも底知れない。
言ってしまえば、オーディオは究極行くとこまで行くと
いくらでもサイズも金額もデカくなる
沼にどっぷり浸かっていくと、オーディオのために家を買う人もいる
私はそんなスピーカーが欲しいのか?
いや、そうではないのだと
別に家にバック・トゥ・ザ・フューチャーのスピーカーが欲しいわけではないのだ

↑こうなりたいわけではない
ということで、値段範囲も絞りながら決めていくことにした
これに関連して面白いのは、有名な海外サイトBで色々調べていた時、
めっちゃ値段の高いスピーカーでさえ全然低いスコアだったりしていて
正直もうそのサイトあんまり信用しなくなった。
もうわけがわからなくなった。
◆知を得た
色々と探しているうちに、一つの出会いがあった
当たり前なことだが、モノにはいろんなジャンルがあるように、
スピーカーにもジャンルがあった。
そのうちの一つが「モニタースピーカー」というものだった。
モニタースピーカーというのは、
端的に言うと音楽制作向けのスピーカーで
全ての音域がフラットに、特定の音域を強調しない作りになっている
ほう。となった
つまり以前に使っていたBOSEのスピーカーなどは音楽鑑賞用のスピーカーに分類され、特定の音域を強調したりしたスピーカだったということ。
つまりチューニングされている
なので、これはモニタースピーカーじゃなければ
ソニーだろうがなんだろうが基本的にスピーカーというものはチューニングされたものが多い。ということ
このモニタースピーカーとの出会いがひとつの知るきっかけとなった。
して、音楽制作向けのものであることがわかったと同時にもうひとつわかったことがあった。
それは、モニタースピーカーは音楽制作者の意図がわかりやすくなるということ。
音楽は歌詞に限らず、音だけでも伝えてこようとしてくるものがある。
モニタースピーカーであれば、作った側がなにを強調したかったのかが少しでもわかるわけである。
全てがそうというわけではないが、私はそう解釈した。
「でも、なんかの音域を強調させたいときってない?」
という考えもあるのだが、それはイコライザーか何かでイジってみればいいと思うし、逆にフラットだからこそイコライザーでのイジりがいがあるんじゃない? と思う。
◆購入へ
モニタースピーカーというものを知った後、
ではいざ買うのはリスニング用のスピーカーかモニタースピーカーか
どちらがいいのか?と考えた結果、
『どうせなら経験したことが無い方を選ぶのが面白い』
という主観的な選択により、モニタースピーカーの方向で考えた。
そして、次に悩んだのは機能的な面
接続規格やチャンネル数など、なにを求めるか?
よく私はゲームをするのだが、たまに5.1chなどのサラウンド環境が必要になってくる場面はまぁまぁある
だから5.1chのものがよい…と一瞬思ったのだが、冷静になる。
いや、そういうゲームやる時ってヘッドセット使うなぁと。
なのでサラウンドもそちらで事足りている
で、音楽を聴く時もそんなにサラウンドが必要な音楽を聴くことは非常に少ない。
よってチャンネル数は別に2chでも構わない。
次に、接続する部分や機能的な話。
最初は普通に
「USB接続でBluetoothもあってハイレゾもあるようなものでいいや」
と考えていたのだが、ここも冷静になる。
私は別にBluetoothで音を鳴らすことはない。
して、デジタル系の接続が何よりも良いかと思うと、そうとも限らないのではと思った。
して、考えるうちにまた当たり前なことに気が付く
スピーカーって、結局のところアナログじゃないか。
そう、いくらデジタルになってもスピーカーやイヤフォンというものはアナログなのだ
して、聴くときも空気を通って人間の耳にある鼓膜が振動することで聴くのであり、音を聴くというのは非常にアナログなのだ
なので、スピーカーがアナログ接続でもいいじゃないか。と思った。こだわることはない
それに、調べているうちに試したいことも思いついたし…それは後述する
次にメーカー。
いつもの私ならこういうのはソニーだとかを選びたいところだが、
さっきの考えと同じで
『どうせなら経験したことが無い方を選ぶのが面白い』
という方向で考えた
なにより小さい時から色々なものをソニー製品ばかり買っているので、それに染まり切っているのもなにかおかしいなと少し思っていた。
最近はどの分野でも中華製品なんかもクオリティは目を見張るものがある
どうせなら面白い方向を選ぶなら中華製品も面白いじゃないか。
ということで、色々な考えを経て最終的に購入に踏み切ったのは
Edifier ED-MR4-BK
だった。
◆使用感など
ついにスピーカーを買った。
Edifier ED-MR4-BKを買った。
(※ちなみに買った当時がだいぶ前なので、記事を書いている今では機能モリモリなMR4 MKIIが既に登場している)
記事を書いている今だと大体17000円くらいの代物。
そんなに高すぎず、なかなか悪くない値段。
もろもろのスペックや接続規格などはサイトの製品情報を見に行ってほしい。リンクは貼らないでおく
買ったスピーカーを使ってみた感じだが、
操作感でやや気になるかも?と思ったのは、
ボリュームツマミが段階式でクリッキーな感じだった。
なので、音量の段階も固定的なので、中間の音量が欲しい人にはスピーカーだけだと調整に困るだろうなという感じ
して、肝心の音の感じとしては、「おお、たしかにフラットだ」と感じた。
正直言って聞いたことのない音の感じだった
本当に全ての音が聞こえてくるというか、均一というか、
自分の経験した中では知らない聴こえ方のするスピーカーである
前のBOSEを知っているだけに、低音がそんなにズシンとは来ない感じ?
とは言っても、低音が出ていないわけではない。ちゃんと聴こえる
色々な音楽を聴いてみて思ったのは
音楽が出してくる音を逃がす事が無い感じ
そしてその音はクリアというか、ハッキリしているというんですかね
とにかく聞き漏らすことが無いような感じ。
そして、このスピーカーが真価を発揮したのは
『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』を流した時だった
元々好んで聴いていたものだったのだが、このMR4で聴いたときに
「こんなにいい音が出る曲だったのか…!!!」と
いたく感動してしまった。
そして、実験してみたいことがあった
それは「TRSバランス接続」だった
このスピーカーはTRSバランス端子接続が可能となっている
ので、3.5mmのプラグからRCAに変えてスピーカーに接続するいつもの接続から、
ガチ寄りなTRSバランス端子での音の感じを楽しんでみたかった。
…で、問題はTRSバランス端子はPCなんかにあるわけが無いので。
後々買ったものなのだが、
オーディオインターフェースのUR-22Cを購入した。
スピーカーよりも高いものなので色々と本末転倒感がすごいのだが、気にしないでほしい
これを使用することで、MR4とTRSバランス接続が可能となるし、
UR-22Cをアンプ代わりに使うのでより一歩進んだ音楽環境となる
UR-22Cを買った理由は他にもあって、
・家スロ趣味でパチスロからの音をPC直接でなく、オーディオインターフェイスを通して録音してみたかった
・ハイレゾ以上の設定で録音/再生ができる
という点で、実験的用途で購入した。
して、TRSバランス接続をしてみた感想としては、
元々クリアな音だったのがよりクリアになったように感じた
出てくる音に細かなノイズの感じが一切感じられない
UR-22Cによる効果もあるとは思うのだが、明らかとまでは言わないにしても前の方式とは違うように感じる。
実験的用途で感動したのは
スーパーファミコンから出る音をUR-22Cに入力して、MR4で聴いてみたときだった
「スーパーファミコンってこんなにいい音が出るものなのか…!!!」
と、さっき書いたような経験をまたしたのだった。
これがすごかった
スーパーファミコンの実機から出る音でここまで綺麗だった経験は無かった
ということで、私の音楽環境は上記のような形で整ったのだった
◆音質ってなんなのだろう
結果として今でも満足寄りではあるMR4なのだが、
色々なサイトを見ていると低い評価も数多く見受けられる。
・非常に不自然な音
・変な低音
・音がこもっている
とか。
結局のところ「音質がどうのこうの」という話はあまり言うものじゃないというか、
評価としてアテにならないというか。
というのもさっきも先述していたが、音を聴くというのは何もかもがアナログであるわけで、
自分(体)の耳の状態が「絶対に正しい」と思って本当にそう書いているのか?と思う。
なので、私も記事で音について述べているが、今回の記事は評価と思わないで欲しい。あくまでもただの感想でしかないし、何かと比較するようなものでもないし、優劣をつけるものでもない。
なにより私の耳は耳鳴りがずっと鳴っているので、
私自身、自分の耳を全く信用していない
だからこの記事に書いている音の事はまったく信用ならない
※ちなみに、耳鳴りについて医療機関に行ったが検査上はまったく問題なかった。
だから、あなたが何か音質について書く時、
あなたの耳は正しいと思いますか?
「〇〇の製品は△△にくらべて音質がな~」
とかってよく見かけますが、本当に正しく聞けていますか?
これを見て「ブーメランなんじゃないのか」と言うかもしれませんが、
それは改めて記事を読み直してみてほしいです。
私ははじめの結論の章とこの章以外で「音質」という言葉を書いていません
なにかと「比較して優劣」をつけるということもしていません
BOSEのスピーカーを使っていた話はしていますが、優劣まではつけていません
そして、あなたの思う「音質が良い」は本当か?
低音がブォンブォン鳴り響くような音がいい音?
高音が強調されてより高い音まで出せるようなものがいい音?
バランスのよい音がいい音?
たまに見かけるのですが、
「〇〇は低音が出ていないから音質がだめ」ってだけで一刀両断している評価もあります。
この話で言うと、私の持っているスマホなんかは特に音が悪いという評価が結構あるのですが
あんまり私はそうは思っていないですね
別に低音のなにかが聞こえないわけでもないし、高音が出ていないわけでもない
聞き逃すような音もそんなにない。
強いて言えばスピーカーの配置がやや気になるくらいではある
ある評価ではさっきのように低音が出ていないからゴミであるかのような書かれ方もされていた
再度書く。
低音があれば、いい音なのか?
あなたのそれは、偏見が入っていたりしないのか?
この話は、何かが違うと思う
◆再度結論とあとがき
よって、先の章のこともあり私は
「オーディオ環境を整えた結果、音質についてわからなくなった。」
昨今ではいろんな場所で
あーでもないこーでもないと色々なものの評価がつらつらと書かれているが、
そういうのを見て大した人間様だなと非常に思う。
私はそんなに偉く書けない。
とはいえ、結局のところはこの記事もざっくり見てしまえば
ただ一個人の感想にしか過ぎないので、何かを訴えるようなものでもないと思うし、
捉われ方では
「うわーなんかお気持ち表明しちゃってるよきんもー」
とか思われるだろう
まあそもそもとして
誰にも見られないことを前提としたブログ記事なので、どうでもいいな。
何よりも、パチスロに関係無い。おわり。



